// 01 · クイックスタート
千里の道も一歩から。
まずはサイクルを体験してみましょう。
作業は二つの舞台で行われます。Webアプリは情報を集め、エージェントが何をしたかをレビューする場所で、コーディングエージェントが動くターミナルや IDE が、実際の作業が起きる場所です。naholo CLI は、人とエージェントのために、Webアプリとローカル開発環境をつなぐ架け橋の役割を果たします。
前提条件とセットアップ
装備はマシンごとに一度だけ整えれば十分です。
- naholo のアカウントとプロジェクト。(作戦はプロジェクトの下に作成されます。)
- macOS。(Linux と Windows のサポートは今後提供されます。)
- コードを変更するためのローカルリポジトリ。
- Node.js v22 以降、npm または pnpm。
- コーディングエージェントとして Claude Code。Codex のサポートは今後提供されます。
- VS Code を使うなら、公式の Claude Code 拡張を強くおすすめします。
- Claude デスクトップアプリは推奨しません。(ローカルファイル
OPERATION.mdを閲覧する必要があります。)
CLI をインストールし、ログインして、リポジトリをプロジェクトに接続してください。
npm install -g @naholo/cli
naholo login
# チーム設定: プロジェクトの接続情報をリポジトリに書き込み、チームメンバーがそのまま引き継げるようにします
naholo init
# 個人設定: 同じ接続情報を ~/.naholo/ の下に置き、何もコミットしません
naholo covert init
続いて、ターミナルでプラグインをインストールします。(同じコマンドでプラグインを更新できます)
naholo claude-plugin install
Claude Code を起動(または再起動)するとプラグインが読み込まれます。続いて、ドクタースキルでセットアップを確認します。
/naholo-doctor
インストール後、VS Code の Claude プラグインにスキルが表示されない場合は、ウィンドウをリロードしてください(Cmd+P を押して
Developer: Reload Windowを選択)。
ドクタースキルは CLI のバージョン、ログイン、プロジェクト設定を確認し、問題があれば解決策を教えてくれます。
1. 作戦の作成と /infil
Webアプリで新しい作戦を作成しましょう。解決したい問題や、作りたいアイデアでタイトルを付け、思いついたことは気軽にログやノートとして残してみてください。そして、次のスキルを実行します:
/infil <作戦番号>
または、Webアプリを飛ばして、エージェントでこう実行してください:
/fob <タイトル>
<最初のログ (任意)>
/fob は作戦をサーバー側で作成し、/infil を一度に連結して実行し、同じ場所に到達させます。
2. /warno
コンテキストの投入が確認できたら、次のスキルを実行します:
/warno
与えられたコンテキストを中心に、ソリューションのコンセプトとアーキテクチャの判断を WARNING ORDER(準備命令)に記述します。Concept of Operations(作戦概要)と Constraints(制約)をレビューしてください。不確かな部分や気に入らない部分があれば、別のスキルを使わずに、そのままエージェントに尋ねたり修正を頼んだりしましょう。自分で WARNING ORDER を修正してもかまいません。
ただし、あまりに細かい要求は、絶対に必要な内容でない限り控えてください。修正が不可能なわけではありませんが、OPERATION ORDER(作戦命令)やコード変更の妨げになることがあります。
3. /opord
WARNING ORDER が完成したら、次のスキルを実行します:
/opord
先に用意した WARNING ORDER を、コミット一つ分のタスクに刻んで OPERATION ORDER(作戦命令)に記述します。タスクはモジュール単位の契約を中心に記述され、モジュールレベルの挙動の変化を簡単にレビューできるようにします。モジュール名、インターフェース設計、実行フローをレビューしてください。タスクの修正が必要なら、こちらも別のスキルを使わずに、そのままエージェントに頼むか、自分でファイルを修正できます。
無理をして細かくレビューする必要はありません。Constraints とは違い、これらはコード変更のあとでも調整できます。
4. /splash
レビューが終わったら、次のスキルを実行します:
/splash
まだ完了していないタスクを実行し、After-Action Report(事後報告)を作成します。OPERATION ORDER に記述されていない変更が起きた場合は、Deviations に記録されます。コード変更と After-Action Report をレビューしてください。
コード変更に小さな問題がある場合は、別のスキルを使わずにそのままエージェントに修正を頼むか、自分で修正してからエージェントに After-Action Report の更新を頼めます。大きな変更が必要な場合は、あらためて /opord タスクを追加して... を使ってタスクを追加することをおすすめします。
コード変更に問題がなければ、続けて次のタスクを確認します。問題なければそのまま /splash を、修正が必要なら /opord 次のタスクを修正して... でタスクを調整してから /splash を実行すればよいです。
Post-skill phase:
/warno、/opord、/splashは、スキルの実行後、別のスキルが使われるまでそのスキルのフェーズを保ちます。/warnoの後に WARNING ORDER を、/opordの後に OPERATION ORDER を、/splashの後にコードを修正する場合は、スキルを使い直す必要はなく、そのままプロンプトで頼むだけで十分です。
5. /exfil
すべてのタスクが完了したら、次のスキルを実行します:
/exfil
すべてのノートとエージェントの使用情報を Webアプリに登録します。すべてのタスクが終わっている場合は、Webアプリ上の作戦も閉じます。
ヒント: 新しい作戦を
/infilする前に/clearを実行して、コンテキストをリセットしましょう。
各スキルの詳しい説明や、/recon、/chop などの追加スキルについては、Workflow のフィールドマニュアルで確認できます。